泉佐野市新家町の地域ねこについて

今月3日(日)、新家町会館にて町会長と役員、その周辺の地域の方々と町会館に生息している地域ねこの今後のあり方について話し合いを行ないました。
団体より猫の現状と現在の対応の仕方、地域ねこの理念と今後のあり方を説明させていただいた上で、地域との共生をお願いしましたが、多くの方より「猫が嫌いな立場の意見も聞いて欲しい。地域に押し付けないで欲しい」と意見をいただき、共生は難しいと判断をいただきました。また、現在団体以外にもこの地域で餌やりをされている方がおり、大量に餌を置いていかれる為、カラス等が集まってきて大変困っている、との意見も挙がりました。
結論は、現在確認出来ている地域ねこについては、しばらくは町会館の場所にて、町会と事前に相談したルールに基づき、餌を与えること、糞・尿の後始末を行なうことで、現状の対応で構わない。経過を見て、また今後のことについては相談をします、と返答をいただきました。

2017年12月07日